(中篇)トライアングル〜貴方が居たから〜【完】
おじいちゃん、おばあちゃんとなってくれるから、顔は見せたい。
忙しいから、私たちが出向くしかないんだけど。
「おじさんと愛斗、凄いな;;」
「本当に。止めて欲しいよ」
可愛がってくれるのは嬉しいけど、ちょっと異常。
憂生がビビって泣いたら、困るんだけど。
夜中も小さな体だといえ、泣き声は大きくて大変。
周りの病室の患者さんに迷惑を掛けないように、必死だった。
出産前後で入院してる人だけじゃないから。
「ふぁー…」
我慢しきれなかった欠伸を漏らすと、琉聖が頭を撫でてくれた。
忙しいから、私たちが出向くしかないんだけど。
「おじさんと愛斗、凄いな;;」
「本当に。止めて欲しいよ」
可愛がってくれるのは嬉しいけど、ちょっと異常。
憂生がビビって泣いたら、困るんだけど。
夜中も小さな体だといえ、泣き声は大きくて大変。
周りの病室の患者さんに迷惑を掛けないように、必死だった。
出産前後で入院してる人だけじゃないから。
「ふぁー…」
我慢しきれなかった欠伸を漏らすと、琉聖が頭を撫でてくれた。