(中篇)トライアングル〜貴方が居たから〜【完】
それは憂紀にしか思わない事だ。
「うちは大歓迎。パパも喜ぶよ」
「―――まだ何も言ってないよ!」
…そんな必死にならなくても;;
ちょいダメージ。
「や、琉聖…そうじゃなくて;;」
フォローが微妙なんだけど。
俺を見てクスクスと笑う愛斗を睨みつつ、出されてたお茶を飲む。
「全てが片付いたら、良いと思うよ」
「それって」
「前向きに、考えてるから」
テンションが一気に上がった。
…“前向き”。
良い意味としか思えない。
「何か言ってよ!」
…何もねぇよ。
「うちは大歓迎。パパも喜ぶよ」
「―――まだ何も言ってないよ!」
…そんな必死にならなくても;;
ちょいダメージ。
「や、琉聖…そうじゃなくて;;」
フォローが微妙なんだけど。
俺を見てクスクスと笑う愛斗を睨みつつ、出されてたお茶を飲む。
「全てが片付いたら、良いと思うよ」
「それって」
「前向きに、考えてるから」
テンションが一気に上がった。
…“前向き”。
良い意味としか思えない。
「何か言ってよ!」
…何もねぇよ。