見せかけのヤンキー彼氏君
「…美味しいって言ってもらえてウレシイ~★」



祐谷は俺の言葉に喜んでいた。



祐谷の笑顔はもう…サイコー!!



「で…誕生日はいつ?」



俺が天国に昇った気で居ると…祐谷は早速…壮太の誕生日を聞いて来た…



一気に舞い上がっていた俺の身体は地獄に落とされる。



「…10月8日だ…」


俺は自分の誕生日を教えた…ーー








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