見せかけのヤンキー彼氏君
「……俺は別に…自分ではヤンキーだとは思ってない…」
「……で…あなたたちはホンモノのカップル??このコンテストは今年…10年目
を迎えるの…栄えある記念の年だから…出場するカップルも副賞目当てのニセカップル
では困るわけ…」
私と桐生君の胸のグサッと柏木先輩の言葉が突き刺さった。
「そうか……コンテスト出る為に…ワザと…桐生を使って…俺の交際を断ったのか…祐谷さんは…」
工藤先輩……
私は嫌いオーラ全開で断ってるのに…全然…分かってくれてない。
どうして?
そこまで…自分の都合のいいように解釈出来るの??
「……で…あなたたちはホンモノのカップル??このコンテストは今年…10年目
を迎えるの…栄えある記念の年だから…出場するカップルも副賞目当てのニセカップル
では困るわけ…」
私と桐生君の胸のグサッと柏木先輩の言葉が突き刺さった。
「そうか……コンテスト出る為に…ワザと…桐生を使って…俺の交際を断ったのか…祐谷さんは…」
工藤先輩……
私は嫌いオーラ全開で断ってるのに…全然…分かってくれてない。
どうして?
そこまで…自分の都合のいいように解釈出来るの??