見せかけのヤンキー彼氏君
「……///」


桐生君が私のカッコを見て…プィッと顔を逸らす。



「変??」


男の子とショッピングに行くとついお母さんに口を滑らせた。



するとネックレスを貸してあげる…服もお母さんがコーディする言い出した。



お母さんはデートと完全に勘違い。



否定しても分かってもらえず…思いっきり気合を入れたカッコにされてしまった。



流行の花柄のドルマンブラウスに、スカートような水色のキュロットパンツ。


ストレートの髪の裾をカーラーで巻いて…薄くメイクもしていた。




< 70 / 102 >

この作品をシェア

pagetop