見せかけのヤンキー彼氏君
「俺の為にオシャレして着たのか?」



「ま、まさか…コレは…お母さんのコーディで……//」



「お母さん??ふ~ん…でも似合ってる」



「へっ!?//」



桐生君に褒められると…調子が狂う。



「!!?」


桐生君が私の右手を握って来た。



「な、なっ!?」



「変な声出すな…人多いし…迷子になったら困るだろ?迷子なったら…チビのお
前見つけるの難しいしさ~」



いつもの一言多い桐生君に戻った。



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