見せかけのヤンキー彼氏君
桐生君の意外な一面が見れて私は飽きなかった。



「!?」
ショッピングモールの入り口に入ったとたん私の目はアクセサリーショップに奪われた。



「入っていい??」


「いいけど…」



目的は壮太君のバースデープレゼントだけど…
二人して…目的とは全く違う行動をしていた。



「コレ…可愛い♪」


私は星型のシルバーネックレスに手にした。


「……」
桐生君は黙って…私を見つめる。



「…コレもいいなあ~」


私は唯のウィンドショッピングなのにはしゃぎ捲くる。






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