*保健室は秘密の園*
「でも同時にその声を、その瞳を、その心を、俺だけに向けてほしいと思うようになったんだ」
耳元で甘く囁かれて顔が熱くなる
「先生は?俺のことどう思ってるの?」
そうやって笑顔で聞いてくる彼は、もう私の答えを確信しているんだろう
「………好き」
「俺も。愛してるよ…春」
耳元で甘く囁かれて顔が熱くなる
「先生は?俺のことどう思ってるの?」
そうやって笑顔で聞いてくる彼は、もう私の答えを確信しているんだろう
「………好き」
「俺も。愛してるよ…春」