甘々攻撃でNot自意識過剰!
03・放課後
「あんたね〜
ヘタレなままじゃ
亜音に好かれないよ?」
「亜音モテるんだから
早くモノにしちゃいなさい!」
あのあと間宮に説教された俺。
「聞いてる!?
ねぇ、わかってる!?」
「へ〜い」
「あ・の・ねぇ!」
すると間宮はどこか遠くを
見つめる様子で
「………ほんとは……
勇汰と亜音が
くっついてほしくないのに……
あたし
ヘタレなままじゃ
亜音に好かれないよ?」
「亜音モテるんだから
早くモノにしちゃいなさい!」
あのあと間宮に説教された俺。
「聞いてる!?
ねぇ、わかってる!?」
「へ〜い」
「あ・の・ねぇ!」
すると間宮はどこか遠くを
見つめる様子で
「………ほんとは……
勇汰と亜音が
くっついてほしくないのに……
あたし