*続*太陽のKiss
寒空の下





グラウンドには数人の小学生しかいなかった。


いつもは親子連れで賑わう公園も今日は静か。


わたしはとりあえず近くのベンチに座った。


ボールを蹴る駿くんの口からは、白い息が出る。



そこに小学生たちがやってきた。







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