*続*太陽のKiss






驚いて前を見ると……




「なん……なんで!?」


目の前には榎本さんがいた。

わたしの右手を温かくしたもの―…

それは、榎本さんの手だった。



「なかなか気づいてくれないから。なんかぼーっとしてたし」


「あ……ごめんなさい」










< 65 / 148 >

この作品をシェア

pagetop