素顔のキミに恋してる
はぁ~また今日から学校だ・・・。


まあ、悩んでも意味ないし早く学校行こう!!






「満月おはよう!!!」


この声は私の親友の西島紫音(ニシジマシオン)


「紫音おはよう!!」


この子とは入学式の時に席が隣で気が合い仲良くなった。
紫音は世界3位の西島財閥の令嬢で唯一、私の正体ことを
知っている。


ついでに、紫音も紅龍の幹部に入っている。


「満月、今日もかわいいね~!!!」


「そんなことないよ!。こんなに不細工で地味な私より
絶対紫音の方がかわいいヨ!!」


「なにいってるの、絶対満月のほうがかわいいよ。」


「ぜったいありえん!!」
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