君がくれたもの
僕の約束


あんなに騒ぐから…


しばらくすると疲れたのか

レジャーシートの上で
僕にもたれ掛かりながら
目を瞑って眠っている。



ザザーン…


波の音が心地よくて
太陽が沈む光景もすごくキレイだ。




「いい気持ちだね」

「寝てたんじゃないの?」


少し目を開けて
海を見つめるリカ。


リカの顔が夕日に染められて
少しドキッとする




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