スキとキラィ。
「あぁー
もぅ…
本当にしつこい
おかげで
授業出れなかった」
この声ゎ…
俺は横に寝ていた体を起こして、声のする方を見た。
やっぱり…。
俺は声の主に
『うるさいんですケド~
静かにしてもらえません~』
って言った。
声の主ゎ俺の方を見た。
すると、
あんぐりと口を開けたまま慌てて
「ま、松田ぁあ」
相変わらず…
うるさい(笑)
「な、なんで
ここに」
後ずさりしながら今にも逃げるような体制で聞いてきた…(笑)
『なんでかって(笑)
そりゃあー
女カラ逃げる為に
決まってるだろバカ』
すると、
バカって言う単語に
反応したのか俺を睨みながら、
「ぅ、うるしゃい」
ぁっ、噛んだ(笑)クスッ
俺が笑ったのが分かったのか、
「最低
人が噛むのゎ日常茶飯事ある事だから仕方ないのよ
あんたゎそんな人を笑ったゎね
本当にムカつく奴
光に当たって蒸発しちゃえ」
【バタン】