あなたの存在



そんなとき後ろから声がした。


「まあぁりぃ〜〜!!!!!!!!!」


『えっ??』


「死んじゃ嫌あぁ〜〜!!!!!」


思いっきり抱き締められた。


『………さ……き……???』


いつも抱き締めてくれたのは、私の死を何度も止めてくれたのは親友の沙希だった。



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