あなたの存在



「別にいいじゃない!!!麻璃はうちの親友だもん!!!」


「はんっ!!!!んなこと麻璃に聞かなきゃわかんねーだろ!!!」


『梨茄は私の親友だよ。だからもう言い争いはやめて。』


「なんで???」


『だって……先生の視線が怖いから。』


「うわぉっ!!!!!めっちゃ睨まれてる……。」


『だから言ったじゃん。クスッ』


「あっ!!!!麻璃ちゃんが俺に向かって笑った♪♪」


『笑ってないっ!!!!!!』



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