未来に届け
私達は教室に行く

すると竜が席に座ってる。
空が一緒に席に来て

「いいなぁ美羽彼氏とラブラブでうらやましい〜」

空は竜に聞こえるように言う。

「朝車で送ってくれるなんて優しい彼氏だね」

竜が私の事を見て

「美羽彼氏出来たの?」

竜が私に聞く

空が

「ちょー優しいんだよ美羽の彼氏」

「そうなんだ」

「ちょっと空内緒って言ったのに」

私は空を見て

「年上?」

「うん 5つ離れてる」

「そうなんだ」

「竜そういえば樹里先生呼んでたよ」

「樹里が?どこで」

「さっきまで校門にいたよ」
竜が席を立ち

「教えてくれてサンキュー」


竜が教室を出る

「よしこれで竜がどうでるかな」

「彼女の所いっちゃたじゃん」

「大丈夫だってのちのち行動で現れるから」

「そら,その自信はどこから来るわけ」


「何となくね」


空はニコッとする


「変なの」

携帯にメールが入る

「涙お兄ちゃんだ」

お兄ちゃんからのメールには,帰り迎えに行くというメールが

「なになになんてー」


空が興味津々に聞いてくる
「帰り迎えに行くねだって」
「ラブラブじゃーん」

「なに言ってんの」

「もう本当に付き合っちゃえば」

「だからなんでそうなるのよ」

< 16 / 32 >

この作品をシェア

pagetop