私と貴方の関係
体育館裏に行ってみたけど、誰もいない。

あたりはしーんとしていて、私の心臓の音が聞こえてきちゃいそう。




そのとき…

―カツン…カツン…―

足音が聞こえた。

龍かもしれない。



ドキドキが増した。
これで私の恋は終わるんだ。



でも…そこから顔を見せたのは―――――…

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