私と貴方の関係
ゆっくりと…美羽が一字一句間違えないように…
言うの。

「美羽?よく聞きなさいよ?1度しか言うつもりないからね。


あのね…私、龍が好きなの。
それで…あなた…美羽が嫌いなの。
ちやほやされて、喜んでんじゃないわよ!
龍は…私がもらうの。

あんたは一人で地獄に落ちな!

あ…最後に!あんた…美羽のこと、一回も親友って思ってないからね♪

だから…馴れ馴れしく『紗南』なんて呼ばないで?峰岸さん♪」





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