無限大の愛と大切な記憶





「なぁ、名前は?」




とあたしに近づいて

聞かれた




一瞬だれに言ってるのか分かんなくて

アホ顔のあたし



「輝里ここあ?」



「っ!なっなんで?」


「だって、机に油性で書いてある」


っあ!



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