Nerine〜また会う日まで〜
「俺っ昔からなぜか喧嘩強かって喧嘩なら誰にもまけねーって毎日のように喧嘩しててさっそれでいつしかいろんなやつが俺に喧嘩うってきてよっそれでも負けたことはなかった。
でもなあるとき俺がぼこった相手が俺がおらんあいだ家にきたらしくって母親がそいつらに刺されてな・・・
俺が病院いったときにはもう亡くなっとった。
刺したやつらはその場ですぐつかまったみたいで刑務所行き。
でも怒りとかいろんな気持ちが混ざり合って前より喧嘩の数も増えていっていつしか俺のこと怖がって喧嘩する相手すらおらんくなってだちやった奴らさえみんな俺から離れていった。
この学校にきてもみんな俺と関わろうとせんで避けられる・・・よってくるのはいっつも女だけ。
先輩すら俺に敬語使うしでいつからかかってに俺がこの学校しきってるとかなっちゃって。
そんなこと望んでねーのによっ。
だからさっちょっとでも他のやつらにかかわりたくってパシったりしてた。
ばかだよなー俺。
でも昨日お前にあーゆわれてなんか嬉しかった。
今まであんな堂々と俺にゆってくるやつなんか誰一人おらんかったけ。
お前には感謝してる。
だからもーパシったりしねーから。
頑張ってちゃんとだちつくるわ(笑)」