たった一人の君へ〜二人の運命〜
君がいれば何も怖くない
「加奈…話してくれてありがとね」
「ううん
お礼を言うのはあたしだよ
その…ありがとう」
やばい
照れる
「あぁ俺って幸せもんだぁ」
「どうしたの?急に…」
「だって、こぉんなに好きな人の役に立てたんだもん
幸せだよぉ」
幸せ?
あたしの役に立てた
そんなことが幸せなの?
君はすごい
すごいよ
京介には絶対かなわないな
神様、あんたのこと何度も恨んだ
何でこんなに苦しみばかり与えるんだって
でも、あたしの悲しい試練が京介に出会うためだったって言うなら
それなら、受け止めようと思う
この試練を
あたしには味方がいる
だからこれからも生きていける
「加奈…話してくれてありがとね」
「ううん
お礼を言うのはあたしだよ
その…ありがとう」
やばい
照れる
「あぁ俺って幸せもんだぁ」
「どうしたの?急に…」
「だって、こぉんなに好きな人の役に立てたんだもん
幸せだよぉ」
幸せ?
あたしの役に立てた
そんなことが幸せなの?
君はすごい
すごいよ
京介には絶対かなわないな
神様、あんたのこと何度も恨んだ
何でこんなに苦しみばかり与えるんだって
でも、あたしの悲しい試練が京介に出会うためだったって言うなら
それなら、受け止めようと思う
この試練を
あたしには味方がいる
だからこれからも生きていける