青春途上中
今日も自分の居場所に席に着いて外を眺める。

目に映ったのは、とても綺麗な綺麗な金髪だった。

キラキラして、どうやって染めたのだろう。

そいつは同じ時間に通ることを最近気付いて通る度に、そいつに目に入った。

名前を調べたら同学年の伊崎という名前だった。

独りが好きで誰かと、つるむというのは好まない性格らしい。

「友達になりたいなぁ…」

その時は純粋に想った。








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