LOVEGAME!
GAME1
むかつくアイツ。
眼前に広がる戦場 敵の大群を前にしてもなお一人の少年は立ち向かうー・・・
・・・次号少年夜一郎の運命は!?』」
「・・・なにやってるのよ。」
「え、立ち読みだけど?」
とあるコンビニのマンガを読んでたら親友の理沙に見つかってしまった。
あっれ~?結構素直に答えたのになぁ・・・
すると理沙は鬼の形相になり
「あんたはどーーーーーしてヤンキー座り読むのよ!?」
バコッ!!と頭を叩かれた。
~!激痛が頭を走る。
「いってーな!!しかたないだろ!?ヤンキーなんだから!」
そう、私一ノ瀬菜緒は女ながらのヤンキーです。
この前の日曜日に南町の高校を制覇したばかりのね!
そして私の親友、渡辺理沙は色白で綺麗な茶髪にふんわりとカールを巻いた小さな
可愛い女の子。
何で私なんかにかまってくれてるのか未だ不明なんだけどな!
「はいはい。言い訳は見苦しいわよ!!とにかくもう行こうよ~」
「ちょ・待て!まだ24巻読んでねェェェェェ!!」
私の声が虚しくコンビニの外に響いた。
・・・次号少年夜一郎の運命は!?』」
「・・・なにやってるのよ。」
「え、立ち読みだけど?」
とあるコンビニのマンガを読んでたら親友の理沙に見つかってしまった。
あっれ~?結構素直に答えたのになぁ・・・
すると理沙は鬼の形相になり
「あんたはどーーーーーしてヤンキー座り読むのよ!?」
バコッ!!と頭を叩かれた。
~!激痛が頭を走る。
「いってーな!!しかたないだろ!?ヤンキーなんだから!」
そう、私一ノ瀬菜緒は女ながらのヤンキーです。
この前の日曜日に南町の高校を制覇したばかりのね!
そして私の親友、渡辺理沙は色白で綺麗な茶髪にふんわりとカールを巻いた小さな
可愛い女の子。
何で私なんかにかまってくれてるのか未だ不明なんだけどな!
「はいはい。言い訳は見苦しいわよ!!とにかくもう行こうよ~」
「ちょ・待て!まだ24巻読んでねェェェェェ!!」
私の声が虚しくコンビニの外に響いた。