好きだよ
嘘。
あれから
毎日メールをした。
もう、
付き合ってるんじゃない?
って思うくらいの
メールをしてみたり。
啓ちゃんから
「可愛い」って
言われると
凄く嬉しくて
啓ちゃんから
メールが来るたび
顔がニヤけて
友達からは
「きもい〜」なんて
言われると始末。
そんな幸せな日が
続いた。
それと同時に
私の中で啓ちゃんの
存在が日に日に大きく
なっていった。
でも、私が啓ちゃんに
告った所で、
叶わないって思ってたから。
そう思うと
何故か涙が出てきた