天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

真兄たちもきて、下っ端らしき人たちは全員やっつけた。

「あなたたちだけになったけどどうする??この学園から出て行ってくれる??」

「は??出て行くわけねーじゃん」

とオレンジ色の髪の男が言った。

「やっぱり出て行くわけないですよね〜」

「僕たちは、君たちには用はないの」

とアメを食べてる男が言った。

「君らに用がなくても私たちにはあるの。」

「僕らが用あるのは銀髪の男なんだけど。」

と眼鏡をかけている男が言った。

「誰ですか??それ??」

「的部雪哉」

と黒い特攻服を纏っている男が言った。

その中で一番貫禄があった。


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