天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
「ん??あぁ。なんか危なそうなにおいがするからな。それに密歌が心配だしな。」
「やった〜〜パパありがとう。とっても助かるよ。」
私は、嬉しくて満面の笑みを浮かべた。
「「////」」
パパは、なぜかわかんないけど頬が少し赤くなった。
篤夜も少しだけ赤い。
どうしたんだろう??
お仕事やりすぎて風邪引いちゃったとか??
「ねぇ、2人とも熱でもあるの??顔が赤いけど……」
「いや、別に。(ほんとに密歌は天然だな。それにしてもあの笑顔は、千歳によく似てるな。さすが娘だ。)」
「そんなことありませんよ。(相変わらず密歌様天然過ぎですよ。あの笑顔は、千歳様によく似てるな。)」
「そう??まぁ、風邪引いてなくてよかったよ。」
「まぁ、それは置いておくとしてその調べる件についてはどうするんだ??」
「えっとパパの選んだ3、4人ぐらいでまず調べさせてくれない??」
「わかった。3、4人に調べさせておく。」
「ありがと。あと、篤夜も調べてくれるかな??」