天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜


「私は、別に構いませんけど………」

篤夜は、チラッとパパの方に視線を向けた。

パパに聞けと………

まぁ、仕方ないかパパの秘書なんだし。

「パパ、いいかな??」

「あぁ。別に構わないが、こっちの仕事もちゃんとこなしてくれれば。」

「だって篤夜♪よかったね。」

「ありがとうございます。こちらのお仕事もきちんといたします。」

篤夜は、愛梨みたいにプロ並みにパソコンを使うのがうまい。
でも篤夜が言うには、愛梨には及ばないらしい。

よしっ!!

これで戦力が増えた!!

そうなった以上、本気で調べ上げないと!!

「2人ともありがとう。」

私は、また満面の笑顔で言った。

「「//////」」

また、パパと篤夜の顔が赤くなった。

ん〜〜なんでだろう??

なんで顔が赤いのかな??

やっぱり熱があるのかな??


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