天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
不思議な双子くんたち
【密歌side】
――――ガチャ
「で、密歌様どちらに行くのですか?」
「雪柳総合病院よ。行く前にお花屋さんにもよって。」
「お見舞いですか?」
「うん。私たちのせいで怪我までさせちゃったからお見舞いに行こうと思ってね。あと、龍夜のお父さんたちに用があるからさ。」
「そーですか。でわ先に真城(まき)さんのところでいいですか?」
「うん、お願い。」
「わかりました。」
私と篤夜は、行きと同じように社長専用エレベータに乗って下まで行った。
真城さんと言うのは、真城稲穂(まきいなほ)さんのこと。
真城さんは、お花屋さんをやっていて秋野家がお花など買う時はいつも真城さんのところで買うんだ。
真城さんのセンスは抜群だからお店は結構流行ってるんだ。
それに真城さんは、すっごく美人だから隠れファンまでいるんだ。でも真城さんは、鈍感だから自分が美人だと思ってないんだ。
「密歌様、お着きになりました。」
「ありがとう。篤夜も来る?」
「いいえ、私はこちらでお待ちしております。」
「わかった。じゃあ、ちょっと行ってくるね。」
「はい、いってらっしゃいませ。」
篤夜は、一礼しながら見送ってくれた。
よし、行くか。
車から少し離れたところにある小さくてとても可愛いお店『love flower』。
「こちらがご注文されたものです。」
「ありがとう、稲穂ちゃん。妻も喜ぶよ。」
「いいえ~。いつもお花を買ってくれてありがとうございます。」
「稲穂ちゃんが作ってくれる花束は、いつも違うから毎日くるのが楽しみなんだよ。」
「そーなんですか?いつも同じものじゃつまらないですからね。」
「じゃあ稲穂ちゃん、また明日もくるよ。」
「ありがとうございます。お待ちしております。」
お店に入った時おじいちゃんと真城さんがお話してたため終わるまでお店の中を見ていた。
お話が終わったみたいだから私は、真城さんに話しかけた。
――――ガチャ
「で、密歌様どちらに行くのですか?」
「雪柳総合病院よ。行く前にお花屋さんにもよって。」
「お見舞いですか?」
「うん。私たちのせいで怪我までさせちゃったからお見舞いに行こうと思ってね。あと、龍夜のお父さんたちに用があるからさ。」
「そーですか。でわ先に真城(まき)さんのところでいいですか?」
「うん、お願い。」
「わかりました。」
私と篤夜は、行きと同じように社長専用エレベータに乗って下まで行った。
真城さんと言うのは、真城稲穂(まきいなほ)さんのこと。
真城さんは、お花屋さんをやっていて秋野家がお花など買う時はいつも真城さんのところで買うんだ。
真城さんのセンスは抜群だからお店は結構流行ってるんだ。
それに真城さんは、すっごく美人だから隠れファンまでいるんだ。でも真城さんは、鈍感だから自分が美人だと思ってないんだ。
「密歌様、お着きになりました。」
「ありがとう。篤夜も来る?」
「いいえ、私はこちらでお待ちしております。」
「わかった。じゃあ、ちょっと行ってくるね。」
「はい、いってらっしゃいませ。」
篤夜は、一礼しながら見送ってくれた。
よし、行くか。
車から少し離れたところにある小さくてとても可愛いお店『love flower』。
「こちらがご注文されたものです。」
「ありがとう、稲穂ちゃん。妻も喜ぶよ。」
「いいえ~。いつもお花を買ってくれてありがとうございます。」
「稲穂ちゃんが作ってくれる花束は、いつも違うから毎日くるのが楽しみなんだよ。」
「そーなんですか?いつも同じものじゃつまらないですからね。」
「じゃあ稲穂ちゃん、また明日もくるよ。」
「ありがとうございます。お待ちしております。」
お店に入った時おじいちゃんと真城さんがお話してたため終わるまでお店の中を見ていた。
お話が終わったみたいだから私は、真城さんに話しかけた。