天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
湊は、メールでも無口なんだ。
今みたいに文字が少ないんだ。
まぁ、それが湊だから別にいいんだけどね。
私は、すぐによろしくねとうち送った。
送った後に鞄からパソコンを出した。
調べて貰ったもの全部をまとめた。
よし、完成。
私は、資料をまとめ終わった。
あれから10分ぐらいたったかな?
真城さん終わったかな?
私は、パソコンと愛梨が調べた資料を鞄の中に入れた。
「密歌ちゃん♪」
「はい。」
真城さんがカウンターのところから私を呼んだ。
私は、真城さんに呼ばれたのでカウンターのところに行った。
「密歌ちゃん、遅くなってごめんね。今、終わったよ。」
「いえいえ、私が結構な量頼んだので。」
「ううん、いつもお世話になってるからあんな量でも全然大丈夫。」
「そうですか?」
「うん、大丈夫よ。」
「ありがとうございます。えと、いくらですか?」
「えとね、15000円だけどサービスして10000円♪」
「えっっいいんですか?」
「いいのよ。久しぶりに密歌ちゃんに会えたんだもん。」
「ありがとうございます。」
私は、真城さんにお金を支払った。