天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
「そうそう大地のせいでせっかくの花束が台無し。ごめんな。」
「えっっ?」
あれといい指を指した。
「あ〜〜〜〜〜〜!!」
段ボールの中から花束が散乱してた。
私は、慌てて花束を拾った。
「よかった〜」
花は潰れてないみたいだ。
私は、1つずつ花束を拾い段ボールに戻していった。
あれ?
足りない。
段ボールにぎっしり入ってた花束が1束足りない。
どこ?
私は、周りを見渡した。