天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

「それは、あったりまえだろ。お前がやると家が吹き飛ぶわ。」

「な、何よ!!料理は苦手だけど家が吹き飛ぶほどじゃないわよ。」

そう、愛梨は料理が大の苦手。

料理をやらせると必ず止めないとすごいことになっちゃうほどの。

「いや、吹き飛ぶな。」

「吹き飛ばない!!」

はぁ〜、また始まったよ。

「まぁ―――「喧嘩すんならどっか行ってやれ!!」」

またまた、湊の威圧感たっぷりの声で言った。

「「ご、ごめんなさい。」」

あはははは

やっぱり2人は、湊には敵わないみたい。

2人ともドンマイ。


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