俺様王子っ!?

出会い


私と貴方の出会い・・・。



ドンッ---

「ったぁ」

「いたた」


私がお尻を痛そうに擦っていると
白い手がスッと伸びてきた。

「ごめんね。俺急いでてさ。」

そう言ってニカッと白い歯を見せる
常陸院悠介。 
通称 爽やか王子
そして私の初恋の人・・・。

「あっ。だ、大丈夫ですっ!」

「でも・・・掴まって??」

「は、はいっ」


私は常陸院くんの手に触れた。
王子の手暖かい/////
なんて思ってると
手には何もなくて
なんと王子のドアップがっ//////

「確か・・・鳳さん??」

わぁ王子
私の名前覚えてくれたんだぁ///
鳳優香もう死んでもかまいませんっ
あ。でも死ぬなら
王子にキスされてからで///////

「あれ?間違ってる・・・?」

そう首を傾げながら言ってくる王子
鳳優香キュン死ですっ////
っと返事しなきゃっ

「合ってますよ」

私が微笑むと
王子も

「やっぱり、よかった」

と微笑み返してくれる。


やっぱ王子最高っ!
と心の中で叫ぶ
私であった。


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