歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦


「ああ…それがね・・」


私はさっきマッスーから言われたことを話した。









『マジで!?やったじゃん!』

「うん…やっと慶に会えるよ」


そう思うだけで、顔がにやける。




『じゃあさ、明日一緒にお見舞い行かない?』

「いいよ!行こ行こ」



私は紅と明日の約束をして軽く雑談したあと、電話を切った。






そのあとしたくをしてまっすぐホテルに帰り、念入りに体をマッサージしたり、筋トレしたり、パックしたりした。


慶は眠ってるから・・見えないけど…



いいんだもん……


















翌日
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