歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
「そう、修行。なんだかんだ言って、彩良が作ってくれたカレーが一番うめぇしな…」
!!
「…そお‥かな」
自分の顔が、みるみる赤くなっていくのがわかる。
「うん…バレンタインの時に作ってくれたカレーが、一番うまかった。なんで最近作ってくんねーの?」
「あ‥ちょっと作る暇がなくて……(汗)」
「まあな…それはわかるけど、今度休みできたらカレー作ってくれよ。」
「いいけど…今カレー食べたばっかりなのに、よくまたカレー食べる気になるね(汗)」
本当、慶はカレー好きだな。
「ふ。俺を誰だと思ってる…」
「………コーヒー入りカレーだけ作れる人。」
「正解」
「あはは」
「カレーの店の名前は“コーヒーカレーのみ扱ってます”にするか…」
「ぷ。修行するんしゃなかったの?」
ガタンガタンガタン…
「sAra.?」
「ん…?」
誰かに体を揺すられる。
!!
「…そお‥かな」
自分の顔が、みるみる赤くなっていくのがわかる。
「うん…バレンタインの時に作ってくれたカレーが、一番うまかった。なんで最近作ってくんねーの?」
「あ‥ちょっと作る暇がなくて……(汗)」
「まあな…それはわかるけど、今度休みできたらカレー作ってくれよ。」
「いいけど…今カレー食べたばっかりなのに、よくまたカレー食べる気になるね(汗)」
本当、慶はカレー好きだな。
「ふ。俺を誰だと思ってる…」
「………コーヒー入りカレーだけ作れる人。」
「正解」
「あはは」
「カレーの店の名前は“コーヒーカレーのみ扱ってます”にするか…」
「ぷ。修行するんしゃなかったの?」
ガタンガタンガタン…
「sAra.?」
「ん…?」
誰かに体を揺すられる。