歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
気持ちいい。
体の中の毒が、汗と一緒に全部あふれてくるみたいだよ…
カチャ…
!
サウナのドアが開く音がする。
顔にかぶせていたタオルを取り、ちらっとドアの方を見てみる。
「よ!」
げ!!
「ひ、陽菜?」
ドアに立っていたのは、今私が会いたくない奴ベスト3にいつも入っているやつ。
寝転がっていた体を起こし、顔にかけていたタオルで、顔にかいている汗を拭く私。
「久しぶりだね〜元気だったぁ?ってゆーか、あけおめ〜」
「う、うん。あけおめ…」
おかしいな(汗)
ここは私の貸し切りのはずなのに……なんで陽菜が入ってくんの?
「受付のお姉さんがさ〜私の顔見るなり『sAra.さんもいらしてるんですよ〜』ってゆうから、部屋教えてもらっちゃった〜」
「………(汗)」
お姉さ〜ん(泣)
教えないでよ〜〜
体の中の毒が、汗と一緒に全部あふれてくるみたいだよ…
カチャ…
!
サウナのドアが開く音がする。
顔にかぶせていたタオルを取り、ちらっとドアの方を見てみる。
「よ!」
げ!!
「ひ、陽菜?」
ドアに立っていたのは、今私が会いたくない奴ベスト3にいつも入っているやつ。
寝転がっていた体を起こし、顔にかけていたタオルで、顔にかいている汗を拭く私。
「久しぶりだね〜元気だったぁ?ってゆーか、あけおめ〜」
「う、うん。あけおめ…」
おかしいな(汗)
ここは私の貸し切りのはずなのに……なんで陽菜が入ってくんの?
「受付のお姉さんがさ〜私の顔見るなり『sAra.さんもいらしてるんですよ〜』ってゆうから、部屋教えてもらっちゃった〜」
「………(汗)」
お姉さ〜ん(泣)
教えないでよ〜〜