歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
美海先輩が言ったように、私たちの間には恋愛感情はなく…
よき仲間として、毎日遊び歩いていた…
アキラ先輩の知り合いの人のバイクに乗せてもらったり・・・
コウヘイ先輩の後輩の家に居着いたり・・・
たまに美海先輩の家で、お菓子を作ったり(笑)・・・
とにかく毎日楽しかった。
私は美海先輩の真似をして…日に日にメイクが派手になり・・・髪も更に明るくして、タバコも美海先輩が吸っている銘柄を吸うようになっていた。
美海先輩は、私にたくさんのことを教えてくれた。
人と関わることが楽しいんだって、初めて思った…
友達っていいなって…初めて感じた…
“神様ありがとう”
そんなことも…
初めて思った…
先輩が大好きだった。
でも…
『もしもしサラっ!?』
電話越のアキラ先輩が、やけに慌てた様子で私に電話をかけてきた。
「ど、どうしたんですか…?」
『すぐ病院にきてくれ…』
よき仲間として、毎日遊び歩いていた…
アキラ先輩の知り合いの人のバイクに乗せてもらったり・・・
コウヘイ先輩の後輩の家に居着いたり・・・
たまに美海先輩の家で、お菓子を作ったり(笑)・・・
とにかく毎日楽しかった。
私は美海先輩の真似をして…日に日にメイクが派手になり・・・髪も更に明るくして、タバコも美海先輩が吸っている銘柄を吸うようになっていた。
美海先輩は、私にたくさんのことを教えてくれた。
人と関わることが楽しいんだって、初めて思った…
友達っていいなって…初めて感じた…
“神様ありがとう”
そんなことも…
初めて思った…
先輩が大好きだった。
でも…
『もしもしサラっ!?』
電話越のアキラ先輩が、やけに慌てた様子で私に電話をかけてきた。
「ど、どうしたんですか…?」
『すぐ病院にきてくれ…』