歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
紅からもらった缶ジュースを開け、半分くらいを一気に飲む。
おいし。
ズイ。
!
すると、紅が顔を近づけてのぞき込ん来た。
「…ん?」
「なんかあった?」
「え…」
「そんな顔してる…」
「………」
紅はそう言って、缶ジュースをグビグビと飲んだ。
なんでわかっちゃうんだろ…
いや。
きっと私‥顔に出てるんだ・・・
自分では自覚ないけどさ…
「…JINくんのこと?」
!
紅は真っ直ぐ前を見ながら言う。
私は小さな声で「うん」と頷くと、JINくんから告白を受けたこと紅に話した。
おいし。
ズイ。
!
すると、紅が顔を近づけてのぞき込ん来た。
「…ん?」
「なんかあった?」
「え…」
「そんな顔してる…」
「………」
紅はそう言って、缶ジュースをグビグビと飲んだ。
なんでわかっちゃうんだろ…
いや。
きっと私‥顔に出てるんだ・・・
自分では自覚ないけどさ…
「…JINくんのこと?」
!
紅は真っ直ぐ前を見ながら言う。
私は小さな声で「うん」と頷くと、JINくんから告白を受けたこと紅に話した。