歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
紅の言葉は、ちょっと冷たい言い方に聞こえた。

だけど紅言うことは、その通りだと思う。




プシッ

そして缶ジュースを飲み干し、再びダンスレッスンに励んだ。





今は仕事をしていたい…

私の体は、勝手に動くロボットのようになっていった…


















数日後



「……‥えー、さっきの部分。もう一回音あわせしたいんですが・・・」



今日は、秋のイベントの本番で使う会場での練習。

私は会場の中心でマイクを持ち、ダンサーとバンドに指示している。








〜〜♪♪〜



音楽が流れ、ダンサーたちが激しいダンスを踊り出す。





うん。

みんなきれいにそろってる…
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