歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
さすが紅。

かなりレッスンした証拠…





秋のイベントまであと3週間・・・

私は確かな手応えを感じていた…



あとは・・






「sAra.さん」




スタッフが私の横に来る。





「どした?」

「JINさんが到着されたようなので…JINさんとのデュエットの場面の打ち合わせしたいんですが・・」

「…わかった」


私は自分のダンサーとバンドたちに休憩をとらせ、スタッフと会場の中へと入った。






今日は、秋のイベントでJINくんと披露するデュエット曲の打ち合わせをする予定。


JINくんに会うのは、告白されたあの日以来…



別に普通にしてればいいよね。

やましいことはないし…普通に仕事として振る舞えば・・
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