歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊦
その言葉が何度もリピートする・・・




そんな言葉言い残して去っていくなんてずるいよ…


忘れたくても、

忘れられないじゃん……






JINくんに甘えていいの?



もう‥わかんないや……








「sAra.ちゃん!」




すると、さっきのボディーガードが私を見つけ近づいて来る。





「探したよ。急にいなくなったからさ…」

「…ごめん。ちょっと電話してたんだ…」


あんたさっき、私がJINくんに連れてかれる光景思いっきり見てたじゃん…

私のせいみたいな言い方すんなよ…


この新人ボディーガードダメかも。

全然使えない。






私は涙を拭き、マッスーたちがいるところに戻り、仕事に戻った。
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