赤い狼 ♂男バナシ♂ 弐
來「俺の上に乗るから、女の方が顔の位置が上になるだろ。
そしたら、上から見られてる感じでさ。普段、身長が低い女から見下されるのって意外とクルんだよな。」
弘「…。」←(少し引いている。)
來「それに…なんか、耳元で啼かれると…マジでヤベェんだよ。」
弘「あー、それは分かるな。普段、耳元で聞こえないからな。」
來「…そうなんだ。……って、分かってくれんのか?」
弘「あぁ。最初ら辺は軽く引いたけどな。けど、その次のは分かるぞ。」
來「そっか。」←(朋弘が分かってくれたから少し安心した。)
弘「それに、あの格好だったら相手を好きに操れるしな。」
來「…ばっ!そういう意味で俺は言ったんじゃねぇ!」
弘「は?お前、相手の好きにさせてんのか?」
來「するわけねぇじゃねぇか!主導権はこっちだ!」
弘「だよなぁ?」ニヤニヤ。
來「…っ!(ハメられた!)」
弘「そうか。へぇー龍達に言って来よーじゃねぇか。」
來「っ!?待ちやがれ!」
弘「龍ー!要ー!」←(完全に楽しんでいる。)
來「ぎゃー!!!!」