レモン色
ちこく
1月中頃私は遅刻をした。
遅刻魔の秀くんに自転車置き場であって一緒に教室に行った。
それが間違いだった。
「朝からラブラブ登校かあ〜」
「え!?付き合ってるの?」
そんな囁き声が周りから聞こえる。
森山先生はSTを終えてもう職員室。
あーあ‥秀くんに悪いことしちゃったな‥。
秀くんシャイだもんな‥。
ブーブー
私の携帯のバイブが制服のポッケで鳴っている。
【ごめんね】
秀くんからのメールだった。
やばい‥どうしよう。
好きだなあ。
【私こそ迷惑かけちゃってごめんね?】
それだけ送って私は携帯を閉じた。
森山先生に会いたいよ‥。
私、秀くんに迷惑かけないって決めたのに。
先生話きいて‥‥
遅刻魔の秀くんに自転車置き場であって一緒に教室に行った。
それが間違いだった。
「朝からラブラブ登校かあ〜」
「え!?付き合ってるの?」
そんな囁き声が周りから聞こえる。
森山先生はSTを終えてもう職員室。
あーあ‥秀くんに悪いことしちゃったな‥。
秀くんシャイだもんな‥。
ブーブー
私の携帯のバイブが制服のポッケで鳴っている。
【ごめんね】
秀くんからのメールだった。
やばい‥どうしよう。
好きだなあ。
【私こそ迷惑かけちゃってごめんね?】
それだけ送って私は携帯を閉じた。
森山先生に会いたいよ‥。
私、秀くんに迷惑かけないって決めたのに。
先生話きいて‥‥