[特別版]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



そんな優衣に風雅はフッと笑い、優衣の腰に腕を回した。





「〜っ////風雅のバカ!」



「バカじゃねぇよ…。」



「もう!風雅なんか嫌い!!」



優衣がそう言った瞬間、風雅の腕の力が弱まった。



「………風雅?」



「優衣は俺のこと、嫌いなのか…?」



心配そうな顔をした優衣に風雅は、悲しそうな寂しそうな顔をして言った。





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