[特別版]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



空達のところに行くと、風雅がチラッとこっちを見て、




「何がいい?」




「え?」





「取ってほしい奴。」






風雅の言葉に私は回りを見渡し、じゃあ…これ、とふわふわのネコの縫いぐるみを指差した。






「ん。」






風雅はそう返事をし、お金を入れ、操作し始めた。









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