[特別版]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
ザワザワ
下につくと、下っ端達が騒いでいた。
「怜斗〜、こっち来い!!」
俺は怜斗のところに行くのが面倒だったので、呼んだ。
すると、怜斗がこちらに向かってきた。
可愛い女の子と手を繋いで…。
あまりの整った顔に俺は目を見開いた。
「南津さん、羅騎さん、呼びました?」
「あ、ああ。」
俺は動揺しながらも返事をし、隣にいる羅騎を見た。
羅騎もびっくりしたのか、目を見開いていた。