オネェ彼氏
「部屋汚いよ!ダメ!」



「じゃあ俺の家行く?」


「うん」



「花火買って帰るぞ」


「私歩くね。」


「ダメ!早くほら」


しかたなく、亮次のあまり広くない背中に体を預けた。
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