オネェ彼氏
ちぇっ。また一人か。


亮次さんのことを考えると寝られない。


どうして私なんだろう。
かわいいって言ってくれる人なんていっぱいいるだろうに。



深く考えていると保健室のドアが開いた。



私は咄嗟に狸寝入りをした。
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