オネェ彼氏
「おじゃまします。」


中からはだれもでてこない。


ご両親は留守か。


真っ暗で何も見えない。

「僕の部屋上だから」


入ってすぐにある階段を上がっていく亮次。


私も亮次の背中を追い掛ける。
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