オネェ彼氏
「亮次って…意外に男の子っぽいところがあるのね。」


「そりゃそうだろ!俺は女装こそするけどちゃんとした男だからな!」

「そういえば亮次は浴衣自分で着るの?」


私のことばっかりしてて亮次のこと忘れてた。

「あー今から着るの面倒だし、甚平にするわ!」


またあのクローゼットからガサゴソと甚平を取ってきた亮次。


甚平を持ったまま、ニコッとこっちを見て微笑む亮次。


「何?」


「着せてよ」


「は?甚平くらい自分で着れるでしょ?」

「着せてあげたんだからさ!ほら!俺脱ぐよ?」


ズボンのベルトに手をかける亮次。

「ちょーっとまったあ!!!」

何プレイですか本当に。

あ、甚平プレイか
< 68 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop